伝統をメイク

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2018年7月30日月曜日

総合科学科・中山優菜 期末レポート

 

私は、『異文化交流から学ぶグローバル化』の授業を通して、表現するということを学んだ。

まず初めの授業で、自己紹介を行った。ほぼ初対面のメンバーの中、自分のことを表現するのは、気恥ずかしく簡単なものではなかった。それは自分のことをちゃんと理解できていないうえ、自信がないからだ。また、それは自分のことだけに限られることではない。私は、自国のことについても、自信をもって知っていると言い切ることができない。他国について知る前に、まずは自国について知る必要があると学んだ。表現するためには、まず知ることが大切なのだ。

また、表現の方法は話すという1つの方法だけではないと学んだ。コミュニケーションをとる中で、もちろん会話は重要だ。しかし、言葉が通じない人とコミュニケーションをとる中では、ジェスチャーやアイコンタクトが大きな役割を果たす。国の違いにかかわらず、ジェスチャーやアイコンタクトで相手に気持ちを伝えることができる。留学生と共に授業を受けていく中で、ジェスチャーやアイコンタクトの重要さを改めて実感することができた。

その他にも、音楽によって表現することができるということも学んだ。私は、授業で日本の伝統芸能の1つである人形浄瑠璃という貴重な体験をした。人形浄瑠璃といえば、三味線などのような楽器を使うという印象があった。しかし、授業での人形浄瑠璃では、ピアノやギターといった現代に合わせた楽器を使用して劇をした。その際、打楽器などを効果音として使用した。その打楽器は、身近にあるものを使用した。効果音が入ることによって劇が具体的に表現されて分かりやすくなった。音楽も表現する際に有効な道具となるのだ。

人形浄瑠璃を一から作成していく中で、グループの中でたくさんの話し合いをした。テーマはどうするのか、担当の役割はどうするのか、練習はいつするのかなど色々なことを決めていった。その中でも、自分の意見を表現するということを学んだ。グループの中で決め事をしていく中で、「なんでもいいよ」という意見は、無責任な意見だ。自分自身が思っていることがあるなら、それを相手に表現するべきである。話し合いを進め、深めるためには、意見を表現していくことが大切であると学んだ。

留学生の方々は、日本語で会話をしてくれて、コミュニケーションをとることができた。私も、海外に興味があると言いながら、行動に移せていない。留学生の方々を見習って、本格的に動き出すべきだと思わされた。留学生の方々の発表のサポートをしていく中で、視点の違いや文化の違いに気付かされた。日本にいては気付かなかった、日本の文化に気付くことができた。私の方が、留学生に学ぶことが多かった。海外の友達ができて、とても嬉しい。

コミュニケーションをとるということは、まず自分自身を表現することから始まる。思っていることがあるなら、それは表現して相手に伝えていかなければならない。この授業で学んだことをこれから活かしていきたい。

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