伝統をメイク
2018年8月5日日曜日
理工学科・小林景
理工学科・小林景
理工学科・小林景
理工学科・小林景
理工学科・小林景
2018年8月4日土曜日
総合科学部社会総合科学科 藤本彩花
課外活動の5回目として、国際交流センター英語学習コミュニケーションプラザで英語の本を読んだ。今回はレベルを上げてレベル2のElementary(600words)の「Round The World In Eighty Days」に挑戦した。これまでに読んだものはすべてEasystartsだったので、単語数が3倍になり、レベルも上がったので苦戦した。辞書なくスラスラ読めていたが、今回は辞書を使わなければわからない単語もあった。この本を読んだ後、高校時代に使用していた単語帳を見返してみた。受験を終えて数か月経ち、英語に触れる機会も減少したので頭から単語がどんどん抜けていっているのを感じた。英単語は繰り返しインプットして身につくものなので、コツコツと語彙力をつけていきたい。
総合科学部社会総合科学科 藤本彩花
課外活動の第4回目として、国際交流センター英語学習コミュニケーションプラザで英語の本を読んだ。今回の物語の主人公は、Perと彼の恋人であるNinaだ。二人は休日に森を散歩している途中に古い豪華な杯を見つける。彼らはそれを持ち帰り、宿泊するホテルの近くの博物館へ持ち込んだ。博物館の館長に杯を森で発見したことを伝えると、館長は杯をすぐに森へ返すよう言った。森にはヴァイキングの墓があり、杯はその墓にあったものだという。その話を聞き、Perは怯えて森に返そうとしたが、Ninaは金に目がくらんで返そうとせず、Perを残して自分一人で車に乗り込み杯を持ち出してしまった。すると彼女のところに杯の持ち主であるヴァイキングのHakonの霊が現れた。それに驚いたNinaは池に車ごと落ちて亡くなってしまった。
総合科学部社会総合科学科 藤本彩花
課外活動の第2回目として、国際交流センター英語学習コミュニケーションプラザで英語の本を読んだ。今回も最もレベルの低いEasystartsの「The Big Bag Mistake」を読んだ。
Giselaはロンドンでの休暇から故郷のリオデジャネイロに帰るための飛行機に乗っていた。彼女の隣の席に座っていたのは、同じくリオデジャネイロへ帰るために飛行機に乗っていたRicardoという男性だった。彼がしつこくGiselaに話しかけるので彼女はうんざりしていた。飛行機に乗っている間、彼女は大切にしている原稿を読んでいた。飛行機を降りるとすぐに、Ricardoにこれ以上構われまいとGiselaは荷物を取る。しかし、自分のものだと思った青いバッグは彼女のものではなく、Ricardoのものだった。それに気づいたRicardoはGiselaを呼び止めるが、彼女はすぐにその場を立ち去ってしまう。バッグを取り違えたことに気づかないままGiselaはバスに乗り、長旅の疲れもあり、居眠りをする。その時前の席に座っていた男性にバッグを盗まれてしまう。目を覚ました頃にはもう遅く、追いかけても見失ってしまった。どうすることもできず歩いて家に向かうと、家の前には青いバッグを持ったRicardoがいた。Giselaは荷物を取り違えたことで大切な原稿を失わずに済んだのだ。
総合科学部社会総合科学科 藤本彩花
課外活動の第1回目として、国際交流センター英語学習コミュニケーションプラザで英語の本を読んだ。今回は最もレベルの低いEasystartsの「The Leopard and the Lighthouse」を読んだ。東アフリカのSindiという島が舞台で、ある日アフリカ本土から一匹のヒョウがやってくるところから始まる。腹を空かせたヒョウは、食べ物を求めて村の市場に姿を現す。しかしヒョウは住民に追い出され、村の近くにある古い灯台へ逃げ込む。逃げ込んだヒョウを何とかしようとSindiの長であるMohammedが住民に持ち掛けた。「ヒョウは腹を空かせて子供たちを殺してしまう可能性がある。よってヒョウを倒した者は娘のTanzaの婚約者にしてやろう。」こうして村の男たちはヒョウを倒そうとするが、成功する者はいない。しかし、そこへSaiedという若者が現れた。彼はヒョウを殺すのではなく、眠らせるという手段を取り、動物の命を奪うことなく解決したという話だった。
2018年8月3日金曜日
総合科学部社会総合科学科 藤本彩花
課外活動の第1回目として、国際交流センター英語学習コミュニケーションプラザで英語の本を読んだ。コミュニケーションプラザに置いてある本は難易度が6段階に分かれており、最初は最も低いレベルのEasystarts(200 words)から読み始めた。大学入学以降、授業以外で英語に触れる機会が減って語彙力をはじめ様々な力が衰えてきたと感じていた。Easystartsは難関な語彙や文法は含まれていなかったので理解するのは難しいことではなかった。しかし、レベルを上げていくと調べなければわからない単語が増えてきて読むのに時間がかかった。改めて自分の勉強不足を実感した。夏季休業に入り、時間を作りやすくなったので英語の勉強をし直そうと思う。また、TOEICや英語検定に挑戦したいと考えているので対策を進めていきたいと思う。
2018年8月2日木曜日
生物資源産業 桐山野乃
理工学部 瀧口稜平
iPhoneから送信
2018年8月1日水曜日
理工学部・塩田雄一郎 期末レポート
口腔保健学科 稲田さくら
授業の初めの自己紹介は、初対面の人たちの前で話すのが苦手な自分にとって、とても勇気のいるものだった。緊張して上手く話せず、最低限の内容しか言えず、自分のコミュニケーション力の低さを改めて実感した。私はその時、このような自分を変えなければならないと思った。初めのうちは、お互いに知らない者同士でなかなか会話が弾まなかったが、様々な交流の中で、「次回はもっと積極的に話しかけてみよう」「自分からもっと質問してみよう」といった反省点を生かして、少しずつ変化していったように感じる。相手の事を知るためにはまず、自分からコミュニケーションをとっていく必要がある。そのときに、笑顔で、しっかりと相手の顔を見て話すことが大切である。当たり前のことだが、初対面の人となると緊張してしまい、なかなか難しい。少しでも意識すると、相手に与える印象が変わるということを学んだ。また、自分の言ったことに関して質問されたりすると、興味を持ってくれていると感じる。実際に、特に留学生がたくさん質問してくれ、とても嬉しかった記憶がある。自分がされて嬉しいことは、積極的に周りの人にしていくべきだと思う。
授業では、様々な活動を行ったが、私は特に創作人形浄瑠璃の講義が印象深く残っている。何の知識もない自分に出来るのか不安でしかなかったが、プロの方々から丁寧で熱い指導を受けることで、自分たちなりに満足のいく作品を完成させることができた。私は、プロの方々から「相手に自分の思いを言葉で伝えることが大切」であることを学んだ。何かを創り上げるためには、一人ひとりが積極的に意見を出していかなければならない。そこでも、コミュニケーションが大きな役割を果たす。発表の準備を重ねていくていく度に、グループ内で会話が増えていったことに、とても嬉しい気持ちになった。コミュニケーションをとることで、相手の新たな一面に知ることができ、さらに心の距離が縮まっていく。また、留学生とも話をすると、日本にいる私たちでも気づかない日本の良さをたくさん知っていることがわかる。人形の動かし方でも、留学生の考える動きと私たちの考えるのでは少しづつ異なったりすることも知り、浄瑠璃の体験を通して学ぶことが多くあった。
「日本人は消極的だ」と多くの留学生が提言していたように、私も消極的な性格である。それは、日本人の長所でもあり短所でもある。しかし、このままでは世界に通用しない。私も含めほとんどの日本人は、謙虚さを持ちつつも、海外の人々を見習って積極性を持っていくべきだ。私は、留学生の堂々とした発表を見て、自分の意見を相手に伝えることが"恥ずかしい"ことなのではなく、"素晴らしい"ことなのだと実感した。
異文化理解を深めていくためには、やはりコミュニケーションが必要不可欠である。お互いがそれぞれの文化を尊重する心を持ち、受け入れることも大切だと思う。この授業で貴重な経験をさせてもらったからこそ、異文化・自文化について考えることができた。この授業で学んだことを、今後の海外留学や留学生との触れ合いの中でも生かしていきたい。
社会総合科学科 幸七優 期末レポート
昨年この授業を履修していた先輩から、留学生と交流をもつ授業ということを聞きました。卒業後は英語の教師になりたいと考えており、自分の将来に異文化交流は欠かせないものだと感じているためこの授業を選択しました。毎時間、常にグループ活動で授業を行いました。初回は自己紹介から始まりました。私は、人と話すことが得意な方ではないので、すごく緊張したし、初対面の人に自分のことを知ってもらうためには、どのように上手く話したらよいのかすごく迷いました。しかも自己紹介をする時間が決まっており、短いようで、話しているととても長く感じました。グループには必ず留学生がいるため、日本語伝わっているのかなあとすごく不安に感じながら、難しい言葉で言わずに頑張っていましたが、どの留学生も日本語が上手で本当に驚きました。私は、自分が所属している阿波踊りや弓道について話しましたが、グループの人はとても興味をもってたくさん質問してくれたため、話しやすかったです。自己紹介の回数を重ねるにつれて、少しずつグループの人たちとコミュニケーションをとれるようになってきました。
また、約8回にわたる勘緑さんなどプロの方のご指導の下で日本の伝統芸能、人形浄瑠璃を行いました。グループで一つ、自分たちで考えた作品を完成させました。私は、留学生2人と人形づかいを担当しました。私たちの班は最初の方はぎこちなかったけれど、面白い人たちが集まっていてすぐに仲良くなれました。一人一人が意見を出し合って、少しずつ改善しながら、作品を完成させることができました。発表会での他の班の発表を見ると、少し音響が足りなかったなあ、人形の動かし方をもう少しそろえたかったなあなど少し心残りはありました。しかし、結果はどうであれ、長い時間をかけて、たくさんの人と協力し、これまで一生懸命頑張ってきたという過程が大事だったのではないかと感じます。私がこの人形浄瑠璃を通して一番学んだことは声を出して反応することの大切さです。勘緑さんの発言に対して私たちが何の反応もしなかったとき、「この授業はコミュニケーション学だから、反応をしなさい」と何度かおっしゃっていました。こんなに熱心に指導してくださっているのに、私たちはいつも無反応だった気がします。思っていることをはっきり口に出して言うことが大事であると思いました。
最後の二回で、留学生による「日本人への提言」というテーマで発表がありました。私は、留学生の発表を聞き、自分の中にはなかった考えや、新たな発見がありました。自国と他国を比べることで、日本人が変えていかなければならない点、逆に日本人を尊敬できる点もありました。
「異文化交流から学ぶグローバル化」の授業で学んだことは、コミュニケーションの大切さです。コミュニケーションとは単なる、人との会話だけでなく、人形浄瑠璃を通して、非言語のコミュニケーションもあるということが分かりました。また、毎時間のグループ活動で、アクティブな機会があったからこそ、自分の意見をはっきり述べる力もつきました。
この授業を通して身に付けた力は、自分の将来に役立てていきたいと思います。
理工学部・塩田雄一郎
理工学部 電気電子システム 池田昌太郎
理工学科 神田知佳 期末レポート
私がこの授業で学んだことは、コミュニケーションの大切さである。授業が始まった当初、グループを作り自己紹介をしたが、1分間という制限時間がある中で、時間いっぱいに自分のことについて話すことは意外と難しく思った。自分は伝わっていると思うことも相手にはその通りに伝わるとは限らない。的確に情報を分かりやすくまとめるという能力が必要だと感じた。また、留学生の積極的なところにも感心した。留学生はみんな質問をし、意見をよく言う。これは日本人があまり積極的でないことが伺える。
創作人形浄瑠璃をするとなった時、大阪の文楽劇場で何度か文楽を鑑賞したときのことを思い出し、実際に自分たちでするのは難しいのではないかと思った。しかし、実際に創作人形浄瑠璃を見てみると、自由な作風で私たちでもできるのではないかと少し安心した。制作するにあたりグループを作り、何回も内容について話し合ったり、意見を言ったりすることで、初めはあまり発言が出来なかった私も最後は思ったことをすぐに言うことができるようになっていた。このときに重要だと感じたのは共通点を探すということだ。今回は人形浄瑠璃を完成させるという一つの目標に向かって全員で活動した。まずは物語のテーマを決め、その後に流れを作り、勘禄さん達のアドバイスをもらいながら修正し、音楽をつけることも決めた。私たちは入学式という誰にでも分かりやすい行事を舞台として考えた。流れが完成してからも人形の動きと読むスピードと音をうまく合わせるまでは時間がかかり、留学生2人は人形遣いを担当したが、人形を通じて感情を表現することや、日本人が伝統的に感じている間合いの取り方は、意外にも留学生には伝わりにくく、苦戦していた。以前、文楽を鑑賞したときのことも思い出しながら、一緒に演じるなど、工夫して伝えるようにした。
この授業の中でも、留学生は積極的だと先ほど述べたが、海外の大学では少人数で発言する形式の授業が多いという。そのため、自分の意見を言うということに躊躇するという人が少ないのだろう。日本でも最近はアクティブラーニングといった生徒が自ら参加する形の授業が増えており、私が通っていた高校でもそのような授業が行われていた。グループに分かれて、一人ひとりが必ず発言し、課題を解決し、最終的に全体の前で発表するといったようなものだ。私たちはブラックホールについて調べ、考えた。ここでもコミュニケーション力は重要になってくる。コミュニケーションとは、お互いの考えを伝え、理解しあうことである。一人ではなし得なかった、ひとつの答えを創りだすというのはとても達成感があり、自分が貢献することができたという自信にもつながる。
この授業もアクティブラーニングの形式で行われており、自分自身の意見を言う力を付けることができると思う。実際に私は積極的に意見を言う力がついたと感じている。これから大学入試も変わるように、英語力が重視される時代になっていく。私も将来は海外でも活躍できるような人になりたいと思っているため、この授業で留学生と交流し活動したように、大学で実施されている留学生と交流できる場に通ったり、留学制度を利用したりして、積極的に英語を話す機会を作り、この授業で学んだことを活かしていきたいと考えている。
総合科学部・中山優菜
理工学科・橋本卓弥
理工学部 三宅将輝 期末レポート
て1つの劇を作ったりすると案外楽しいものであり、人形の一つ一つの動きから長い年月をかけて人形がリアルに動いてるように見える工夫や技術を築き上げてきたということが伝わってきた。せっかく自分たちの国にこれほど深い文化があるのにそれを体感せずにいることはもったいないし母国の文化に疎いというのは恥ずかしいことだと思う。だから、日本人はもっと日本の伝統的文化に触れ合う機会を持ちその面白さを知るべきである。
また、留学生による日本人への提言では日本人の良いところや悪いところがどのような部分なのか、具体的に言うと良いところは礼儀正しいところで悪いところは間違いを恐れてなにもしないことである。日本人だけでは気づくことができない部分について知ることができた。古くからの日本人の特徴である控えめな性格はグローバル化が進む現代ではあまり受け入れられないそうだ。
確かに日本人はそれを美としてきたが時代が変わったのならば人も変わらなければならないと思う。日本国内ならまだ空気を読むなどという文化は通じるが、外国に行くとそのような文化はなく思ったことを口にしたりして自分の意思を明確にする必要がある。従って日本人はもっと積極性を大切にし、自らを発信していけるような性格になっていくべきだと思う。
この授業で異文化に触れ合うことで自分の国の文化が浮き彫りになったように感じた。留学生たちと触れ合って異文化について知るということで自分の国の文化との違いに気づきその自分の国の文化について深く考えるようになった。したがって今回思ったことは異文化について学ぶということは自分の国の文化を見つめ直すということである。ただし、単に差別化をはかるという意味ではなく、作法や礼儀は良きものであるからこそ残ってきたものであるので、それはそれで残していいと思う。ケースバイケースに合わせて対応できればいいと思う。
総合科学部社会総合科学科 藤本彩花
【期末レポート】
この講義を通して学んだものは大きく分けて3つある。まずひとつ目は、人形浄瑠璃を通して学んだことである。初めて触れる人形浄瑠璃、初めて顔を合わせるメンバーとの共同作業、など人形浄瑠璃の練習期間中は初めてのことばかりだった。最初は「コミュニケーションをとらなければ」と必死で話そうとしていたが、授業回数を重ねるごとに自然にコミュニケーションをとれるようになっていくことができた。人形浄瑠璃の方は、仕事の分担をしてそれぞれの役割をこなした。私たちのグループは、人間の男の子が人形の女の子に恋をするというストーリーで人形浄瑠璃をした。勘禄さんをはじめとする元チャットモンチーの高橋さん、作曲家の平元さんなどのプロの方々に来ていただいて指導を受け、最初考えていたストーリーを練り直した。そのおかげでより良いものに仕上がったと思う。人形浄瑠璃を通して学んだことは、まず基本的な人形浄瑠璃についてのこと、高橋さんから学んだ詩についてのこと、コミュニケーションのとり方である。最初は知らない人ばかりで構えていて、コミュニケーションをとろうと必死だったが、無理せずリラックスするほうが自然に会話できることに気が付いた。また、留学生と話をすると日本でいると身近すぎて気付かないことや自国のことについて知ることができた。人形浄瑠璃について学ぶことは、地元・徳島の伝統芸能について知るだけでなく異文化を知ることにもつながった。
ふたつ目は、人形浄瑠璃の発表を終えて最後の数回の授業を通して学んだことである。まず、ドイツで放送されている子供向けのアニメを見て、幼少期からの異文化学習について考えた。アニメを通して異文化理解について学ぶのは初めてだった。日本はアニメだけでなく漫画や映画などでも高い技術を持っている国で、幼少期からそれらに触れる機会も多い。しかし、いじめなどについて警告するアニメなどはあるが、異文化理解について教育できるものはあまりないイメージがある。そこで、アニメや漫画を利用して、ただただアニメーションを楽しむだけでなく、同時に異文化交流について教育していくべきではないだろうか。
最後は、留学生による「日本人への提言」を通して学んだものである。彼らの意見の中で最も多かったのが、「日本人は消極的だ」ということだった。以前から日本人は消極的だということはよく聞いていたが、それは日本人の国民性だと思ってあまり深く考えたことがなかった。しかし、自分が海外の大学へ行ったときは現地の学生が積極的にコミュニケーションをとってくれ、日本人が受け身になる形ばかりで、この講義で留学生と話すときも日本人が受け身になっていると気付き、国民性のせいにできないと改めて感じた。これからも外国人と話す機会はあると思うので、「日本人である自分が外国人よりも先に発言すること」などを心がけて「積極的な日本人」を目指していきたいと思う。
総合科学部社会総合科学科 藤本彩花
理工学科・小林景
この授業を通して学んだことは大きく分けて3つある。1つ目はものごとを始める前から決めつけることの愚かさである。自分は最初、人形浄瑠璃というものに対して、興味がなく、全く理解できない、古めかしい文化であると考え、人形浄瑠璃の文化が盛んであった時代の価値観、時代背景に基づいて作られた舞台で現代を生きる自分には理解できない文化であると決めつけていた。しかし、日本の古くから続く文化ではあるが時代に合わせて少しずつ形を変えており、実際、授業に来ていただいた3人の特別講師の方々が演じられた人形浄瑠璃の舞台では今の時代背景に合わせた表題の上で話が作られており、全く人形浄瑠璃についての予備知識などを持っていなくても舞台の鑑賞を楽しむことができた。この授業で人形浄瑠璃の舞台制作の取り組みをしていなければ、この文化について知らないまま触れることはなかっただろう。そこでやはり物事を何も知らないまま、触れようとしないまま決めつけることは愚かであることに気が付いた。2つ目は異文化と触れ合うことの楽しさである。自分たちとは全く異なる環境で育ち、生活してきた人たちと触れ合うことで、自分に新しいものの見方や、価値観を養うことができた。自分たちの人形浄瑠璃の発表を行った班では、「日本と海外の文化の違い」についての舞台を制作したが、よくテレビなどで話題にあがるような日本と海外の違いは日本人の学生の中でも挙がったが、それ以外にも留学生はたくさんの海外との違いを挙げてくれた。例えば、飲食店で水やおしぼりを店員が出してくれるということが日本の特有のものであることは初めて知った。単純に初めて知ったそれらの違いに驚き、関心をもったとともに、違った目線から見た意見を舞台に取り入れることで舞台をより良いものにすることができた。この授業を通して異文化と触れ合うことで自分の価値観を豊かにし、視野を広めることができることに気づいた。
3つ目に消極的な姿勢でいては自分の世界は広がらないということを学んだ。留学生たちのスピーチを聞くと日本人への提言として、多くの留学生が日本人は消極的であるということを挙げていた。日本人の消極的な性格は、他人に迷惑をかけないように、礼儀正しくしようとしすぎるあまり生じているものだ、迷惑をかけたり間違ったことをしてしまった場合は謝って次の行動に生かせばいいという提言を聞きその通りだと感じた。失敗を恐れず、積極的に行動に移すことで、自分の価値観を豊かにし、視野を広げることができる。この授業で留学生と接することでその楽しさを知ることができた。
理工学科・三木建哉 期末レポート
一つ目は、コミュニケーションをとることは言葉を使って会話することだけでは無いということです。これは、主に初めの二、三回までの講義と人形浄瑠璃の人形の動きを説明するときに感じられました。例えば、自分の誕生日を言葉を発しないで他の人に伝えたり、人形に地団駄を踏ませるにはどう動かせばよいかということについて自分の案を伝えるときに実際に自分の足を動かして伝えたりということがありました。また、人形浄瑠璃に関しては講師の先生方も人形の動かし方を説明されるときには、身振り手振りを使って説明してくださっていた記憶があります。これらのように、言葉以外の方法で他人に自分の意見を伝える方が簡単で相手にも分かりやすい説明が出来る場合があるということに気づきました。しかし、それは言葉が不用ということでは無く、あくまで場合によっては言葉を使わなくとも伝えることが出来るというだけであって、やはり言葉以外の方法で何かを伝えているときでも言葉を使って捕捉説明をした方が良い場合もあることに気がつきました。
二つ目は、コミュニケーションは「伝える」ではなく「伝わる」ことが重用であるということです。これは、講義全体を通して感じられました。例えば、講師の先生方が生徒の前で各講義に込められた思いを伝えているときや生徒間で意見交換をしているとき、人形浄瑠璃の発表をしているときや自己紹介をしているときなどこの講義の様々な場面で様々な形のコミュニケーションをとってきたと思いますが、果たして私は「伝わる」ようなコミュニケーションのとり方をできたのでしょうか、今、思い返してみると、きちんと伝わっていなかったことがいくつもあるように思います。しかし、この講義を通して、コミュニケーションをとった後に「伝わる」を意識できたかどうかを自分に問いかけるという心がけは身に付いたと思います。
三つ目は、留学生の方々とコミュニケーションをとるのは、講義をとる前に考えていたよりも簡単であり面白いと言うことです。これに関しては、留学生の方々の日本語が流暢だったということが最も大きな理由ですが、留学生の方々の母国についてや日本との文化の違いについてなどの話題がたくさんあるということも理由の一つだと思います。また、留学生の方の会話や文章の中で、たまに違和感のある日本語があると何が違和感の原因であるのかを考えることも新鮮に感じられました。普段は気にしないで適当に使っているはずの言葉でも、本当に使い方が合っているのかを確認することが何度かありました。
以上のように、コミュニケーションに関することと留学生との交流に関することを、私はこの講義の中で学びました。