伝統をメイク

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お知らせ


2018年8月1日水曜日

口腔保健学科 稲田さくら

【期末レポート】
私は、この『異文化交流から学ぶグローバル化』の授業を通して、コミュニケーションの重要性を学んだ。
 授業の初めの自己紹介は、初対面の人たちの前で話すのが苦手な自分にとって、とても勇気のいるものだった。緊張して上手く話せず、最低限の内容しか言えず、自分のコミュニケーション力の低さを改めて実感した。私はその時、このような自分を変えなければならないと思った。初めのうちは、お互いに知らない者同士でなかなか会話が弾まなかったが、様々な交流の中で、「次回はもっと積極的に話しかけてみよう」「自分からもっと質問してみよう」といった反省点を生かして、少しずつ変化していったように感じる。相手の事を知るためにはまず、自分からコミュニケーションをとっていく必要がある。そのときに、笑顔で、しっかりと相手の顔を見て話すことが大切である。当たり前のことだが、初対面の人となると緊張してしまい、なかなか難しい。少しでも意識すると、相手に与える印象が変わるということを学んだ。また、自分の言ったことに関して質問されたりすると、興味を持ってくれていると感じる。実際に、特に留学生がたくさん質問してくれ、とても嬉しかった記憶がある。自分がされて嬉しいことは、積極的に周りの人にしていくべきだと思う。
 授業では、様々な活動を行ったが、私は特に創作人形浄瑠璃の講義が印象深く残っている。何の知識もない自分に出来るのか不安でしかなかったが、プロの方々から丁寧で熱い指導を受けることで、自分たちなりに満足のいく作品を完成させることができた。私は、プロの方々から「相手に自分の思いを言葉で伝えることが大切」であることを学んだ。何かを創り上げるためには、一人ひとりが積極的に意見を出していかなければならない。そこでも、コミュニケーションが大きな役割を果たす。発表の準備を重ねていくていく度に、グループ内で会話が増えていったことに、とても嬉しい気持ちになった。コミュニケーションをとることで、相手の新たな一面に知ることができ、さらに心の距離が縮まっていく。また、留学生とも話をすると、日本にいる私たちでも気づかない日本の良さをたくさん知っていることがわかる。人形の動かし方でも、留学生の考える動きと私たちの考えるのでは少しづつ異なったりすることも知り、浄瑠璃の体験を通して学ぶことが多くあった。
 「日本人は消極的だ」と多くの留学生が提言していたように、私も消極的な性格である。それは、日本人の長所でもあり短所でもある。しかし、このままでは世界に通用しない。私も含めほとんどの日本人は、謙虚さを持ちつつも、海外の人々を見習って積極性を持っていくべきだ。私は、留学生の堂々とした発表を見て、自分の意見を相手に伝えることが"恥ずかしい"ことなのではなく、"素晴らしい"ことなのだと実感した。
 異文化理解を深めていくためには、やはりコミュニケーションが必要不可欠である。お互いがそれぞれの文化を尊重する心を持ち、受け入れることも大切だと思う。この授業で貴重な経験をさせてもらったからこそ、異文化・自文化について考えることができた。この授業で学んだことを、今後の海外留学や留学生との触れ合いの中でも生かしていきたい。

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