伝統をメイク

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2018年8月1日水曜日

社会総合科学科 幸七優 期末レポート

昨年この授業を履修していた先輩から、留学生と交流をもつ授業ということを聞きました。卒業後は英語の教師になりたいと考えており、自分の将来に異文化交流は欠かせないものだと感じているためこの授業を選択しました。毎時間、常にグループ活動で授業を行いました。初回は自己紹介から始まりました。私は、人と話すことが得意な方ではないので、すごく緊張したし、初対面の人に自分のことを知ってもらうためには、どのように上手く話したらよいのかすごく迷いました。しかも自己紹介をする時間が決まっており、短いようで、話しているととても長く感じました。グループには必ず留学生がいるため、日本語伝わっているのかなあとすごく不安に感じながら、難しい言葉で言わずに頑張っていましたが、どの留学生も日本語が上手で本当に驚きました。私は、自分が所属している阿波踊りや弓道について話しましたが、グループの人はとても興味をもってたくさん質問してくれたため、話しやすかったです。自己紹介の回数を重ねるにつれて、少しずつグループの人たちとコミュニケーションをとれるようになってきました。

また、約8回にわたる勘緑さんなどプロの方のご指導の下で日本の伝統芸能、人形浄瑠璃を行いました。グループで一つ、自分たちで考えた作品を完成させました。私は、留学生2人と人形づかいを担当しました。私たちの班は最初の方はぎこちなかったけれど、面白い人たちが集まっていてすぐに仲良くなれました。一人一人が意見を出し合って、少しずつ改善しながら、作品を完成させることができました。発表会での他の班の発表を見ると、少し音響が足りなかったなあ、人形の動かし方をもう少しそろえたかったなあなど少し心残りはありました。しかし、結果はどうであれ、長い時間をかけて、たくさんの人と協力し、これまで一生懸命頑張ってきたという過程が大事だったのではないかと感じます。私がこの人形浄瑠璃を通して一番学んだことは声を出して反応することの大切さです。勘緑さんの発言に対して私たちが何の反応もしなかったとき、「この授業はコミュニケーション学だから、反応をしなさい」と何度かおっしゃっていました。こんなに熱心に指導してくださっているのに、私たちはいつも無反応だった気がします。思っていることをはっきり口に出して言うことが大事であると思いました。

最後の二回で、留学生による「日本人への提言」というテーマで発表がありました。私は、留学生の発表を聞き、自分の中にはなかった考えや、新たな発見がありました。自国と他国を比べることで、日本人が変えていかなければならない点、逆に日本人を尊敬できる点もありました。

「異文化交流から学ぶグローバル化」の授業で学んだことは、コミュニケーションの大切さです。コミュニケーションとは単なる、人との会話だけでなく、人形浄瑠璃を通して、非言語のコミュニケーションもあるということが分かりました。また、毎時間のグループ活動で、アクティブな機会があったからこそ、自分の意見をはっきり述べる力もつきました。

この授業を通して身に付けた力は、自分の将来に役立てていきたいと思います。

 


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