私は異文化交流から学ぶグローバルの講義を通して非常に多くのことを学んだ。やはり班のみんなで力を合わせて完成させた人形浄瑠璃には思い入れがある。あれほど近くで日本の伝統的文化に触れたのは正直初めてだった。現代の若者には日本の伝統芸能は遠いものに感じていた。実際私も興味すら抱いていなかった。人形浄瑠璃だけでなく落語や狂言、能等の日本の伝統芸能を生で見たことは全くなかった。正直日本人よりも日本好きの外国人の方が日本の伝統的文化に詳しいんじゃないかとさえ思う。実際に貫禄さんが動かす人形浄瑠璃を見たときに 伝統芸能=堅苦しいものという自分で作っていた枠組みは取り外され面白いと感じた。題目が現代風だったのがそうさせたのかもしれない。それに自分たちで人形を動かし
て1つの劇を作ったりすると案外楽しいものであり、人形の一つ一つの動きから長い年月をかけて人形がリアルに動いてるように見える工夫や技術を築き上げてきたということが伝わってきた。せっかく自分たちの国にこれほど深い文化があるのにそれを体感せずにいることはもったいないし母国の文化に疎いというのは恥ずかしいことだと思う。だから、日本人はもっと日本の伝統的文化に触れ合う機会を持ちその面白さを知るべきである。
また、留学生による日本人への提言では日本人の良いところや悪いところがどのような部分なのか、具体的に言うと良いところは礼儀正しいところで悪いところは間違いを恐れてなにもしないことである。日本人だけでは気づくことができない部分について知ることができた。古くからの日本人の特徴である控えめな性格はグローバル化が進む現代ではあまり受け入れられないそうだ。
確かに日本人はそれを美としてきたが時代が変わったのならば人も変わらなければならないと思う。日本国内ならまだ空気を読むなどという文化は通じるが、外国に行くとそのような文化はなく思ったことを口にしたりして自分の意思を明確にする必要がある。従って日本人はもっと積極性を大切にし、自らを発信していけるような性格になっていくべきだと思う。
この授業で異文化に触れ合うことで自分の国の文化が浮き彫りになったように感じた。留学生たちと触れ合って異文化について知るということで自分の国の文化との違いに気づきその自分の国の文化について深く考えるようになった。したがって今回思ったことは異文化について学ぶということは自分の国の文化を見つめ直すということである。ただし、単に差別化をはかるという意味ではなく、作法や礼儀は良きものであるからこそ残ってきたものであるので、それはそれで残していいと思う。ケースバイケースに合わせて対応できればいいと思う。
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